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小林よしのり
2020.8.23 09:37日々の出来事

分科会、尾身会長の発言を擁護する

今朝、テレビを見ていたら、まだまだだ。
橋下徹が出ている番組も見たが、まだまだコロナ脳を
脱し切れていない。
真っ当なことを言ってくれるのは木村もりよさんだけ。
小林慶一郎は酷い。
玉川の「全国民PCR」からは少し脱したが、やっぱり
新コロの捉え方が間違ってるから、経済政策にもマズい
未来予測を持っている。

新コロの分科会の見解が最近、良くなってきた。
尾身会長の「全国的に見るとだいだいピークに達した
というのが私たちの読み」というのは良い。
沖縄に関しても「ある程度下火に」なってきたと述べたが、
これも正しい。

だが、誰もが尾身会長の見解を批判している。
いわく医療現場が今後、逼迫してくるリスクが高いという
理屈だ。
それなら指定感染症から外すべしと言えばいい。
離島に関しては救急ヘリや、自衛隊を使って、重症者を
対処できる病院に運べばいい。

沖縄は県外からの観光客を迷惑がってるようにしか
見えない。
観光業で成り立っている県なのに、そんな状態で大丈夫
なのか?

やっぱり『コロナ論』の普及しかない。
ウィルスに対する根本的な考え方を描いているし、経済
の本質を描いている。
『コロナ論』がせめて10万部を超えなければ、経済の
悪化は止められない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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